あらすじ
ウィアード・テイルズ(第1巻第1号:1923年3月発行)に掲載されていた、オービル・R・エマーソン(Orville R. Emerson)による短編小説『The Grave』(墓穴)に基づき作成しました。
【元あらすじ】
起
第一次世界大戦中のフランダース戦線にて、砲撃を受けた地下壕が崩落し、兵士である主人公が閉ざされた狭い地下空間に閉じ込められる。
承
地上からの救助を信じつつ、正気を保つために限られたロウソクの明かりのもとで手記(日記)を書き始める。
わずかな食料を切り詰め、崩れ落ちる土砂とたたかいながら絶望的な掘削作業を少しずつ進める。
転
日が経つにつれて食料やロウソクが底をつきかけ、落盤の恐怖と暗闇、孤独の中で精神的に追い詰められていく。
地上での戦闘音すら届かなくなり、自分がすでに「生きながら埋葬された」状態であることを突きつけられる。
結
救援が訪れることなく手記の記述は途絶え、のちに終戦後の現地捜索によって彼の手記(生体記録)のみが発見される。
https://www.youtube.com/watch?v=R5UvECPLd7E