あらすじ
先進国が地球を捨てて1000年余りが経過した。
地球では壊れた環境に適応した時代に合わせた文明が芽吹き始めていた。
そんな黄昏の時代、砂嵐と荒涼とした大地に一人の青年がいた。
名はソラ・ニコライディス。
旧ギリシャ地域に勃興したマケドニア第二王国のしがないデブリ拾いだ。
彼が先祖である日本人のデブリを探索したことから物語は始まる。
なぜ、先進国は宇宙に消えたのか。
人型兵器ヴァリスとは何のために作られたのか。
世界に散らばった謎の生物・竜擬きとはなにか。
干上がった地中海を舞台に、残された青年は日本人の痕跡を探す、自分がここに捨てられた意味を見つけに。