あらすじ
「僕が戦ってるとこ見ると、皆『何かやだ』って言うんですよねぇ」
新人冒険者の少女フィアナは初めての冒険で引き際を誤り、魔物に囲まれ窮地に陥ってしまう。そこに現れたのは「潤滑油使い」と呼ばれる少年ジグ。彼はぬめぬめした液体をまき散らし敵を転ばせながら圧倒的な効率で魔物を屠っていく。
冒険に夢見る少女との出会いをきっかけに、潤滑油を極めた少年の物語が幕を開ける。
※ある種のRPGで「汎用性が高くて使い勝手がよく習得もし易い」とおススメされながら、その見た目のカッコ悪さから意外に使い手の少ないあの呪文を極めた陰キャ少年の冒険譚です。