あらすじ
公爵令嬢アリシア・フォン・リステリアは、誰もが認める理想の令嬢だった。
礼儀作法は完璧。
成績も優秀。
社交界では『理想の令嬢』と呼ばれている。
そんな彼女には、誰にも言えない秘密がある。
それは――頭の中に、不良の霊が住み着いてしまったこと。
「お茶会? だりぃな」
(駄目ですわ!)
「そのイケメン、お前のこと好きなんじゃね?」
(言わないでくださいませ!)
「好きなもん食えよ」
(淑女はそのようなことをいたしません!)
価値観は正反対。
相性は最悪。
それでも、少しずつ二人の距離は近づいていく。
超箱入り令嬢と、不良の霊。
二人で一人の、ちょっと不思議な異世界ラブコメディ。