あらすじ

海沿いの港町・尾之浦町。 この町のいたるところには、丸い石を一匹の猫に見立てた「来福猫石」――通称、猫石がいる。 夏休みを目前に控えたある日、宮坂蓮の幼馴染・珠美の家の近くから、一匹の猫石が姿を消した。 そしてそれをきっかけとするように、町のあちこちで猫石が次々といなくなっていく。 誰かのいたずらなのか。それとも、昔から町に残る「猫石は夜になると動きだす」という噂は本当なのか。 夜の港で待つ黒猫の助言を手掛かりに、蓮たちは町の景色に埋もれていた猫石の物語を追いかける。 小さな石たちが人と町を繋ぐ、少し不思議な、港町青春ミステリー。 ※この作品は、『その黒猫は、夜の港で待っている。』の続編にあたりますが、本作単体でも楽しんでいただけるように書いています。(たぶん) ……が、前作も読んでいただけると、登場人物たちのことがよりよく分かりますし、何より作者が喜びますので、ぜひ。 (カクヨム様で投稿済みの作品を微調整して投稿しております。)

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/08/03
  • 現在の作品【単章版】その黒猫は、今夜も港で待っている。