あらすじ
崖の上の病院に入院している19歳のイム・ジウは、冬の海を眺めながら闘病生活を送っています。ある日、ジウが幼少期から憧れていた女優のチェ・ヘインがファンレターをきっかけに見舞いに訪れ、ジウの母・ジアとも歌劇団時代の元同僚として涙の再会を果たします。ジウは周囲の不器用な優しさから自分の過酷な現実を察しますが、愛する母親を悲しませまいと気丈に振る舞います。看護師のハユンや医師のイジュン、そしてヘインや母ジアに見守られながら、ジウは関わってくれた全ての人へ感謝を伝えます。最期に窓の外に広がったのは、彼女の旅立ちを静かに見送るような、眩しく澄み切った冬の青空と雄大な海でした。