あらすじ
魔法が伝わる北の王国、ノール王国の下町でひっそりと暮らすアイリス・シンプソン男爵夫人のもとに愛する夫ユーグが死んだとの知らせが届く。
夫と共に故郷であるローデール王国を出て、ノール王国に移り、二人で切り開いてきた日々。
最愛の死に動揺するアイリスだったが、次第にユーグの死の周辺に怪しい点があることに気づく。
ノール王国国王ジグムンドと謁見したアイリスは、大陸で唯一公式に聖女を持つ国、ロアノーク聖王国に新しい聖女が誕生すること、そしてユーグはロアノークに派遣されていた事実を知る。
アイリスは聖女の就任式への同行を持ちかけられ、ジグムンドと共にロアノーク聖王国を訪れるのだが、新しい聖女の誕生に関わる陰謀に巻き込まれる——。
稀有な『忘却の魔法』を受け継いだ一族の出身であるアイリスは三十代になりました。
そんな彼女が、最愛の夫を取り戻す戦いを通じ、再び人生を切り開きます!
※短編『婚約の記憶(だけ)を失った侯爵令嬢は人生をやり直すことにしました』、短編『聖魔法を、あと一回だけ』のその後の物語となります。
※本作『黒衣の男爵夫人』だけでもお楽しみいただけます。
※全34話?(約9万字)
※ファンタジー要素あり
※ハッピーエンド
※カクヨム、小説家になろう にも掲載