あらすじ
地水火風。それら四大元素には精霊が宿るとされる。その精霊と契約を結ぶことで使役し、妖魔という負のエネルギーの象形を討滅する者を使い手という。圓丈清羅《えんじょう せいら》は使い手の名門に生まれながら、精霊を使役する力に恵まれなかった。そのせいで苦難に見舞われ、自ら家を出奔した。そして時は流れて数年後、彼は姿を現した。
「マ○クいこーぜ、○ック」
『マ○ドでしょ、このすっとこどっこい!』
「いや、マッ○だろ。何言ってんだお前……」
『あんたは私を怒らせた』
「なんで……?」
たった一人の精霊《少女》と共に。