あらすじ

政略結婚を押しつけられ、本人の返事もないまま後見と名を奪われかけた妹を守るのは、兄のアルベルトだ。家の決定を盾にする本家に対し、彼は五年前の後見人届の控えを役所へ出し、本人の意思なく手続きを進める道を塞ぐ。何度迫られても署名を拒み、妹が自分で答える時を待つ。やがて一方的な縁談は退けられ、妹は返事を待った相手との控えめな縁を、自分の言葉と足で選び取る。

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小説を読もう2026/08/02
  • 現在の作品政略結婚で妹の後見と名を奪われたので、兄の私は後見人届の控えを役所へ出しました。本家は詫びを寄越すことになります