あらすじ
金曜日、私は会社のホワイトボードを勝手な判断で消し、自分の案を書き始めた。しかし作業は途中で終わり、「続きは月曜日でいい」と帰宅する。
迎えた月曜日、課長からの電話で、自分の中途半端な仕事が周囲に迷惑をかけていることを知る。慌てて会社へ向かうが、ようやく辿り着いた先で待っていたのは、説明会のために集まった大勢の園児たちだった。
その瞬間、私は気づく。
何を書くべきだったのか。
誰のためのホワイトボードだったのか。
そして、最初に確認すべきことを、何一つ確認していなかったことに。
これは、夢で見た出来事をもとに描く、思い込みと後悔の物語。