あらすじ
2038年。
新東京都に怪獣が出現した。
珠弥子は特殊生物対策局(特対)で怪獣と戦っている高校三年生だ。
日常と戦闘をこなす珠弥子の前に、その怪人は現れた。
「きみのことは誰が守るの?」
怪人と相対した珠弥子は、戦闘中にかけられた言葉に動揺する。
自身を「怪獣や怪人の組織の幹部」と称する怪人と邂逅と戦闘を重ね、珠弥子は怪人を捕まえることに成功する。
「俺が守ってあげるよ。きみと一緒にいるために、俺は何にだってなるよ」
珠弥子は味方となった怪人と、絶えず出現する怪獣や他の怪人と戦うようになり──
「夢の中まで守ってくれないのなら、守るなんて言わないで」
──怪人に、惹かれていく。
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「踊ろうよ、人間ってこういうとき踊るものでしょ?」
「あなたは人間じゃないでしょう」
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「何か話そうか、夜はあまりに長いから」
彼が言った。
「きみのことを教えてよ」
甘い線でできた顔が微笑んで、私の力の入った体を溶かす。低い声が私の思考を止める。
「俺は、きみと出会ってからの記憶しかないから」
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※他社掲載完結済みのものを転載していきます。
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