あらすじ

秋で三連休かつ快晴という最高が積み上がりテンション値が青天井という状態であるからして、これはもうドライブしかなく、My Carへと乗り込み高速道路へ入ったのだ。  東名高速、FMラジオ。これぞカークルージング。大自然を走るのもいいが俺は高速道路が好きだ。綺麗な車道にハイスピード運行。そしてサービスエリア。ワクワク要素が特盛状態。とりあえず御殿場でも目指すかと走り始めたが、いっそ東京まで行ってしまおうかとさえ思える程運転が楽しい。残クレでアウトランダーを買って本当によかったなとウキウキ。男の車ってこうだよなぁと浸りながらハンドルを握り、Led ZeppelinのBlackDogを誦じているとバックミラーに妙な影が見える。なんだろうとよくよく観察してみると、それは、そいつは、はためく黒いローブからアイボリー色の骨がチラリと覗く化物。もしや、いや、確実に死神。 「……あ」  鏡越しに、目が合った(相手に目玉はないが)。明らかに、俺を目掛けて追いかけてきている。

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カクヨム
カクヨム2026/08/01
  • 現在の作品死神ドライブ