あらすじ
県立モフ原大学――そこは「健康」を盾にした栄養委員会が学食を支配するキャンパス。
揚げ物は消え、マヨは没収、炭酸は“指導対象”。学生たちの楽しみは、薄味定食と自己嫌悪だけになった。
そんな地獄に反旗を翻すのが、脂と糖を信仰するジャンク派同好会。
だがこいつら、団結できない。すぐ揉める。すぐ裏切る。すぐ内ゲバ。敵より先に味方が崩壊する、最悪で最高のクズ集団だった。
獣人だらけの大学で繰り広げられるのは、学食をめぐる“正義”の殴り合い。
勝つのは健康か、ジャンクか――それとも、ただ腹を満たしたやつか。