あらすじ
シンママの睦月《むつき》は息子・簾斗《れんと》の高校で初カレで元カレの颯生《さつき》と再会する。
一方的に別れた負い目と、颯生が既婚者であることから、睦月は颯生からの連絡を無視し続ける。
新しい出会いを求めて合コンに参加した睦月だが、なんとその合コンに颯生も来ていて――。
「偶然の再会も二度続けば、必然だろ」
結婚しているのに合コンに参加しているだけでなく、元カノで生徒の保護者である自分を口説く颯生を軽蔑の眼差しで睨む睦月だが、颯生は全く動じない。
「昔っから、お前のその表情《かお》、可愛いと思ってた」
そのうえ、颯生が来ないと聞いて参加した同窓会で三度目の再会を果たしてしまう。
「いい加減、運命だと思って受け入れろ」
結婚しているくせに、どうしてそんなこと言うの!?
睦月は意を決して颯生と向き合おうとするも、逆に問い詰められてしまう。
「簾斗は俺の息子か?」
誤解を解くため、睦月は颯生との別れの理由を語りだす……。