あらすじ
精霊王の隠し子であるラザニエルは、実は、前世は、聖女、前々世は、日本人だった過去を持っている。
前世で仲間に裏切られたために他人を信じられず自分の中にこもっているために醜い外見となっているのだが、本人も周囲もそれが呪いだと思い込んでいた。
それでも母の死後、養女となった叔父の家で兄弟たちに大切にされて心を開いてきていたのだが、ある日、兄たちが連れてきた下級精霊ミリアに陥れられて兄弟たちから家を追われてしまう。
人界との狭間にある『最果ての森』で魔物に殺されそうになっている少年を救い、主従契約をすることで人界にいくこととなったラザニエル。
彼女には、ずっと彼女に思いをよせて婚約を申し込んでいる男がいた。
それは、魔界の王。
それ故に父である精霊王がカバ見続けていたことをラザニエルは、知らなかった。
人界に堕ちたラザニエルを魔王は、見守り続ける。