あらすじ

結末のネタバレがあります! 魔王を倒せるかもしれない、一国の国民担当の勇者。だがその勇者は不眠だった。自国民の事、隣国の事、政略結婚の事、原因は様々である。とある日、勇者は衛兵が砂漠で捕まえたという新種の生物と出会う。後日の抱き枕だ。次の朝、その生物を飼い始めた勇者に異変が起こる。起きたらカーテンから昼の光が盛れていた。そう、不眠が治ったのだ。 お前の仕業かと新種の生物に問う勇者。だがその生物ゆるふわりんと否定する。そして言う。勇者様が不眠だったのは、抱き枕がないと眠れない体質だったからだ、と。 それから半年、抱き枕がいる生活はすっかり日常となった頃だった。政略結婚の相手である隣国の姫が血塗れで勇者の城の衛兵に邪魔だ退けと訴えている。隣国のデモ隊の不満の爆発により、姫の城が落とされたのが理由だ。命からがら生き残った姫だったが、隣国で命が助かったのは姫だけだった。あとの王族は、皆死んだ。3日後、貸している姫の部屋の前に立った勇者は、気づく。生活音がする。あんな事が起きたというのにもう姫は前に向かっている。そんな事を考えながら勇者はドアを開け、王に命じられた事を言った。その日から国民担当は2人になった。 そんな毎日が続いて、とある日。いつも通り抱き枕と共に寝ていた勇者だったが、起きると抱き枕が死んでいた。もうどうすることもできない。ただあるのは、抱き枕はもう死んだという事実と犯人は魔王だという直感だけだ。それから勇者は、魔王を倒しに向かった。全ては魔王を殺すため、生物を殺す用の剣を持つ。 その数日後、国葬が行われた。国民の誰一人、勇者の一番好きな花の撫子を持っている者はいない。…いや、一人だけいる。 AI・モチベーションの維持、誤字脱字の修正のため使用しました。

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カクヨム2026/08/01
  • 現在の作品未熟なあつさの疑問形