あらすじ

六月。梅雨が始まったその日、三浦茜の隣の席で、佐伯猫依は授業開始早々に眠っていた。 昨日まで普通に授業を受けていたはずなのに、今日は一限から爆睡。その理由を尋ねると、返ってきたのはあまりにも自由な一言。 「昨日までは梅雨じゃなかったから」 梅雨になると、やる気はなくなる。眠くなる。食欲も落ちる。まるで本物の猫みたいに。 気まぐれで、自由奔放で、少しだけ優しい。 そんな“隣の猫”に振り回されながら始まる、梅雨色のゆるやかな青春物語。

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小説を読もう2026/08/02
  • 現在の作品隣の猫は梅雨嫌い