あらすじ
俺はすべり散らかす、売れない芸人。
ある日行き倒れの老人を助けたら、彼は神様だった。
「売れたい!」
そう願う俺に、神様は絶対に落ちるひと言を授ける。
そのギャグ一つで、俺はスターダムをのし上がっていく。
テレビに流行語大賞、その先で叶う俺の希望とは。
「おとしもの」のお題より執筆。
売れないお笑い芸人の「俺」は、ネタが滑り続ける日々に苦悩していた。ある夜、道端で助けた謎の老人(神様)から、「口にした言葉で誰もが爆笑する力」を授けられる。その魔法の言葉は、偶然呟いた「ポテサラが、過ぎる」だった。この一言を武器に、彼は瞬く間にお笑い界の頂点へと駆け上がる。