あらすじ

大学院生の月見さやかは、過労で入院した姉・ほのかが捨てずにいた、八年前のキャンプノートを見つける。 そこには姉の字ではない、 「あんたはまだ、火を消してない」 という不穏な一言と、歪んだ「M」の文字が記されていた。 姉の過去を確かめるため、さやかは「境界都市」と呼ばれる天ヶ井市を訪れる。 そこで出会ったのは、無精髭に作業着、コーヒーを手にした市役所職員・槙野東五(まきのとうご)。 軽口ばかりの彼は、なぜかノートを見た瞬間だけ、表情を失った。 二人が辿り着いたキャンプ場で待ち受けていたのは、姉が八年前に消せなかった火。 姉の過去を追う妹と、八年前を知る元消防士は、消えない残り火から帰る道を探す。 ※『天ヶ井の三原則』と同じ街を舞台にしていますが、本作単独で完結しており、本編未読でも問題なく読めます。 ※生成AIは、誤字脱字・表記揺れ・矛盾点の確認、設定整理、構成・描写方針の相談に使用しています。本文は作者が執筆・改稿し、採用する表現を判断しています。

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カクヨム
カクヨム2026/08/01
  • 現在の作品姉の焚火を消しに来た