あらすじ

【カドコミ漫画原作コンテスト】応募作 ≪概要≫ 高校一年生7人がサマーキャンプに行き、『虚ろ舟伝説』の洞窟を見つける。 そこで『マルチバースを司る存在』から、各自が超越的な力を持つ巨大ロボット・クオンタムのパイロットに選ばれる。 彼らに最初に与えられた使命は「ドローンに滅ぼされようとしている並行世界の人類を救う事」。 七人がそれを成し遂げると、『マルチバースを司る存在』は「自ら考えた正義のために好きなように使え」と告げる。 7人はみんなで議論するが「ロボットの力で世界を変革する」変革派と、主人公の「ロボットの力は出来るだけ使わない」抑制派に別れる。 (各自、それぞれ個人的な悩みや家庭の事情がある) 「ロボットの力で世界を良くする」変革派の四人は、全世界に自らの存在を明らかにする。 そしてその圧倒的な力で世界を『自分達の考える理想の世界』に作り替えようとする。 あまりに急変させようとする変革派に、抑制派の主人公たち3人は恐怖を覚える。 そして変革派の暴走する力を止めるため、主人公達もロボットを使う事を決意する。 ※シナリオ形式となっています。 登場人物名「***」…発言、会話など 登場人物名M(***)…心の声、モノローグなど 全角空欄3マス空け…ト書き 【***】…場面展開 ≪舞台≫ 現在の地球、または極めて酷似した別世界の地球。 ≪登場人物≫ 星倉 光星(ほしくら こうせい)15歳(高一) 主人公。マーズのパイロット。身長169cm、体重56キロ 大人しく優しい性格。争いは好まない。成績は中の上。スポーツもそこそこ。 小学校から剣道をやっている。 一人称は「僕」。中学時代から瑠奈に思いを寄せている。 ごく普通の低層マンションに住むサラリーマン家庭 弓月 瑠奈(ゆみづき るな)15歳(高一) ヒロイン。アルテミスのパイロット。 唯一「ロボットの力は出来るだけ使わない」抑制派として、最初から主人公と行動を共にする。 優しくて仲間想いの性格。 身長156cm。体重46キロ。Cカップ。黒髪ロングの美少女。 ・地域では金持ちが集まる地域の一軒家に住んでいる。  親は貿易商を営んでいて裕福。 天野 優(あまの すぐる)15歳 身長168cm、体重57キロ。メガネをかけている。 ヘリオスのパイロット。正義感が強く生徒会長で、成績は学年トップレベル。 ただし正義感が強すぎて「自分が正しい世界に導きたい」と強い思いを持っている。 そのためには力と恐怖による支配もやむを得ないと考えている。 「ロボットの力で世界を変革する」変革派のリーダーで、『リドワブ』というグループを立ち上げる。 過去に父親が会社の不正を通報して報復人事を受けたため、家は貧しい。 副業で何とか家庭を支えるが父親はその過労により死去。現在は母親一人で苦労している。 それが原因で小学校でイジメを受けた事がある? 飯綱 健治(いいづな けんじ)16歳 マーキュリーのパイロット。赤毛短髪で運動神経抜群の少年。身長178cm、体重69キロ。 見た目もヤンキーで上級生とのケンカも勝つほど腕っぷしは強い。 ただし弱い者いじめをするようなタイプではなく、むしろそれを止める存在。 正義感は強いが、家庭の事情から清濁併せ吞む柔軟性も持っている。 なお母親は不倫をして家出。病弱の妹がいる。妹は母の不倫相手との子である。 父親はそのため病弱の妹を放置しており、その事で父親と母親に強い怒りを感じている。 瀬戸 淳子(せと じゅんこ)16歳 サターンのパイロット。身長152cm、体重48キロ。 黒髪を肩で切りそろえたおかっぱ頭のメガネ女子。容姿はごく普通。 勉強は頑張っているが中の上、スポーツは苦手。オタクで自分好みのマンガを書いている。 努力が実らない事が多く「世の中は不公平だらけだ。是正しなければならない」と考えている。 無口だっただが、クオンタムのパイロットになってから過剰なほど自信をつけていて、 議論での口撃は鋭い。負けず嫌いで自分が負ける事を認める事はない。 自尊心は強いが、その反面、劣等感も強い。 ・家庭は普通のサラリーマン家庭だが、母親に他の子と比較されて、勉強を強いられている。 ・以前から密かに長野に恋愛感情を抱いていた。 宮科 美香(みやしな みか)16歳 アフロディテのパイロット。性格は社交的で明るくクラスでも中心人物。成績は中の下か下の上。 見栄っ張りな所があり、自分の容姿にはかなり自信を持っている。 明るい茶髪の美少女で身長160cm、体重50kg。Dカップ。 よく女子大生と間違われてナンパされる。 後に「ロボットの力で世界を良くする」変革派では、宣伝広告担当でアイドル的存在になる。 母子家庭で母親は水商売をしている。「女は顔が全て」みたいな考え方を母親は持っていて、 美香もその影響を強く受けている。 長野 知博(ながの ともひろ)15歳 ジュピターのパイロット。身長176cm、体重70kg 理数系の科目に強く、この点では天野の成績を上回る。 七人の中では唯一、主人公の光星と最初から友人だった。 あまり口数が多い方ではないが、言うべき事はハッキリと言うタイプ。 最初の話し合いでは「ロボットの力で世界を良くする」変革派だったが「天野の考え方には着いて行けない」と主人公の仲間になる。 タワマンに住んでいるエリート会社員の一家。 有島 年齢は30歳くらいの謎の男。自分では「国家情報局」の職員だとしか明かしていない。 格闘・銃器・ナイフなど何でも使いこなせる戦闘のエキスパート。 実は元・陸上自衛隊 特殊戦術群所属。階級は大尉。 最初に天野が「クオンタムのパイロットではないか」と気付く人物。 その後、「天野の暴走を止めよう」としている主人公と知り合う。 日本政府の命令の元に動いているが、主人公達を助けている。 ガバナー 自分では「マルチバースを司る存在」と言っている。声だけで姿は見えない。 ガバナーとは「司る者」という英語で天野が名付けた。 実体はなく、多元宇宙に並行的に存在する超知性。生命ではない。 ≪設定≫ ●ロボット『クオンタム』 量子物理学の特異点的ロボット。エネルギーはダークエネルギーから得ているため、無尽蔵に近い。 仮に損傷しても一定時間が経過すれば、記憶データに基づきダークマターから自己修復能力がある。 また「他量子に干渉し、超ひも理論を操作して物質の折り畳む次元を変えて別物質に変成する」という能力がある。 しかしこの能力は、ある程度は超ひも理論を認識していないと使えない。(理解ではない) よってこの力を使えるのは天野と長野の二人だけ。 『マルチバースを司る存在』は「クオンタム・アームズ・ニューロン・トライアル・マテリアル(Quantum Arms Neuron Trial Material)」 と呼んでいるが、主人公たちは「頭文字を取ってもクアンタム」と言う事で単に『クオンタム』と呼んでいる。 それぞれにクオンタムには個別の名称がある。 クオンタムには以下の特徴がある。 ・クオンタムが戦闘に破れて消滅する時、その武器を他のクオンタムが吸収する事ができる? ・クオンタムは部品など一切残さずに消滅する。 ・コックピットはある種の別世界となっていて、クオンタム本体の衝撃はある程度緩和される。  暗い球体の中でVRのようなウィンドウが浮かんで表示される。 ・エネルギーは無尽蔵だが、人間が連続で乗っていられる時間には限界がある。 ・重力を操り、浮遊または飛行する事ができる。 ・別空間を使って瞬間移動する事ができる。 ・操縦できるパイロットは1機体で一人。別の人間では操縦できない。 ・パイロットが望めば、どこにいても自分のクオンタムのコックピットに転移できる。その際、パイロットが重傷を負っていても転移時には修復されている。 ・パイロットが死亡すれば、借り他者が転移させても生き返る事はない。 01ヘリオス(戦闘・防御・特殊能力型) 金色に輝く美しいメカニカル装飾のあるデザイン。超高熱放射でバリヤ的に防御する。 人型だけではなく、完全な円形に変形する事ができる。 02アルテミス(防御・回復型) 女性型の銀色に輝く美しいボディ。他クオンタムにエネルギーを与えたり、破壊部分を修復したりできる。 敵の攻撃を跳ね返す事ができる。 03マーズ(戦闘・接近戦型) 主人公の搭乗機。 赤茶けた色のメカニカルなボディ。背中に装備した剣と槍を武器とする。 空中戦・地上戦も得意でバランスの取れた機体。 04マーキュリー(戦闘・格闘型) 濃紺色の昆虫っぽいデザイン(ただし人間型)。頭部にカブトムシに似た角がある。 地上での移動速度と敏捷性では7体中で最速。そして力も強い。 05ジュピター(戦闘・特殊能力型) 黄土色と茶色と赤の岩石のようで人型デザイン。重力攻撃を行うが防御にも使える。 マイクロブラックホールを作り出す事ができる。 05アフロディテ(戦闘・精神攻撃型) 肌色に近い黄色をベースにした女性型デザイン。格闘能力は低いが、精神攻撃を行う事ができる。 精神攻撃には範囲があるが、その範囲内にいる限りクオンタムの内部にいても影響を受ける。 06サターン(戦闘・遠距離型) 黒色のメカニカルなデザインで機体の周囲を円盤状の隕石が取り巻いている。。 遠距離からの狙撃を行う。ショットガン攻撃も可。

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カクヨム
カクヨム2026/08/01
  • 現在の作品量子機兵戦線クオンタム