あらすじ
専門書を扱う、今では数少ない個人経営の書店。桐原陸と幼馴染みの相川湊が訪れたその店で、湊は密かに想いを寄せる少女・鷺沢ほたるの姿を見つける。白い制服に長い髪、控えめな眼鏡。聖アエリア女学院の生徒で、湊には到底声を掛けられそうにない箱入り娘だ。
陸は湊の背中を押そうとするが、引っ込み思案の湊は本棚の影から見守るだけ。ほたるに気付かれそうになり、慌てて店を出るふたり。陸は「来月の学園祭がチャンスだ」と提案する。聖アエリアは来場者を厳しく制限しているが、近隣の学生なら“女子かカップル”に限り入場可能。陸は妹・蒼湖の制服を借りて湊を女装させ、カップルとして入る作戦を思いつく。
※この作品はカクヨム、エブリスタ、pixiv、ノベルアップ+、Caitaにも掲載しています。