あらすじ
※この作品は【漫画原作コンテスト】に参加するために過去作を書き直したものになります。
〈あらすじ〉
少年は、森で美少女と出会う。彼女は人ならざる存在、化物だった。
化物。人と相容れず、人を害する謎の生物。
本来異形のはずの化物だが、その少女はとても美しい姿をしていた。
見た目が良いなら、好きになるのが男の性。見た目が良ければ、細かいことは気にしない。
化物美少女に恋した少年が、彼女と共に生きるために奔走する。これはそんなお話。
〈登場人物紹介〉
・綿貫 灰次(わたぬき はいじ)
主人公。高1。彼女募集中のどこにでもいる普通の男子高校生。可愛い子を見かけるととりあえず告白する悪癖がある。
家族構成は祖母と妹、住み込みの家政婦の四人。父親は顔も名前も知らない。母親とは幼少期に一度会っただけだが、とある理由から毛嫌いしている。
部活には入っていないが、幼少期に武道の経験がある。勉強はそれなりに得意。
悪癖のせいでデリカシーに欠けると思われているが、超えてはいけないラインは超えないので致命的なやらかしはしない。(恋愛以外については)思慮深く、感情を抑えて理性的に行動できるので、友人はそれなりにいる。
偶然入った森で出会った美少女、アーシェに熱烈アプローチして、どうにかお友達になる。
・アーシェ
ヒロイン。年齢不詳だが、外見年齢は高校生くらい。灰次より少し背が高いがやや猫背。
真珠色の長い髪、猫のような金色の瞳、小さく尖った耳、羊のような角を持ち、肌には疎らに蒼い鱗が生えている。肌色と顔立ちは日本人とほぼ同じ。肌は綺麗で顔立ちは整っている、かなりの美少女。
森で一人で暮らしている。着ている白のワンピースは一張羅。
人間と化物のハーフ。化物は人間を威圧するオーラを放っているので、人間からは怖がられるか嫌われる。人間の血が入っているせいで化物にも疎まれる。そのせいで人見知りであり常におどおどしている。
寂しがり屋なので他者に飢えているが、前述の理由から常に孤独なので、熱烈アプローチしてきた灰次に心を開く。ただし恋愛には疎い。