あらすじ
高校卒業と同時に、田村俊彦(たむら としひこ)は、地方でのスローライフを始めた。
数年前に亡くなった爺ちゃんが、孫である俊彦に自分の家を譲渡したが、それには条件があった。
その条件とは、俊彦が高校卒業と同時に爺ちゃんの家を相続させること。
それが条件だった。
爺ちゃんの遺言に従って、爺ちゃんの家は俊彦に相続された。
自宅には、畑もあることから俊彦は自給自足とイラストレーターの仕事で時折得た収入でスローライフを満喫する筈だった・・・。
だが、生活が始まって一ヶ月が経った時、俊彦はとある『扉』を見つけた。
好奇心から扉を開けると、そこは俊彦の知らない光景があった。
戸惑う俊彦の前に現れたのは、人間だけではなく、獣人、エルフ、吸血鬼、魔族、魔獣・・・。
更には、幽霊やスライムもいた!!
やがて俊彦は、爺ちゃんの家の扉が自分がいる世界と『異世界』を繋いでいて、異世界には多数の種族がいることを知る。
また、爺ちゃんの手記などから爺ちゃんは異世界のとある辺境の地で細々と『異世界民宿』を営んでいたことを初めて知った。
更に、爺ちゃんが託してくれた家には隠された『進化』や『機能』があるということを・・・。
「俺のスローライフは、何処に行った・・・。」
こうして、俊彦のスローライフとは異なる賑やかな日々が始まった・・・。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。