あらすじ
※これはカドコミ漫画原作用の漫画脚本です。
コンテストが終了次第、12月頃から小説形式で再開予定です。
以下、あらすじ。
魔王を倒すこと。それが勇者に課せられた使命。
古今東西繰り返し語り継がれてきた、果てなき英雄譚。
──そんな名誉ある勇者パーティを追放されたおっさんが、ここに一人。
おっさんヒーラーであるアルザは、不可解な理由でパーティを追放された。理由を聞いても『出ていけ』とばかり。泣く泣くパーティから離れる間際、シスターから『貴方は逃げて 私達を助けて』と書かれた紙切れを渡される。
紙を握りしめ、追放されたことから王国から下賜された屋敷を売却しようと向かうと、皆辞める中でただ一人、テトラというメイドが残っていた。彼女が言うには、アルザしか入れない部屋があり、それを見てから売却してほしいとのことだった。期待して開けた先には『勇者の剣』。この世に二つとないはずの剣が、何故か二振りある。
テトラの持つスキル『審美眼』は、物体の真偽を確かめることができる。『真』と見抜かれたその剣は、間違いなく『勇者の剣』だった。アルザは剣を持ち助けに行こうと考えるが、その前に強くなりたいと望む。
領地経営を兼ねた、不可解なる異世界を解き明かす物語。