あらすじ

レビューが書けない。何が良かったのかは分かるのに、言葉にならない。 そんな人のために、Web小説のレビューを50本以上書いてきた手順を、13ステップに分解して公開します。AIと組んで「実況」しながら物語を味わい、レビューを書く。その手順を、そのまま載せました。 ただし手順だけでは足りません。なぜその作品で心が動いたのかを掴めなければ、どんな手順もただの作業になります。だから本書には、その掴み方を支える3本の論考も収めました。 物語の価値は「心が動いたかどうか」にあり、創作は「熱源の発見 → 読者の設計 → 文章技術」の順で成立する。この枠組みを持っていると、「なんか面白い」「なんか刺さらない」を、そのまま言葉に変換できるようになります。 【収録】 カクヨムレビュー執筆スタイル ――13ステップ 実際の手順の全公開。AIとの役割分担も含めて。 物語の価値論 ―「心が動く」とはどういうことか― 言葉は熱の圧縮ファイルである。書き手のエンコードと、読み手のデコード。 AI時代の小説論 ――「感動」はどこから生まれるのか 分業の境界線は「技術か感動か」ではなく、「感じることと、言葉にすること」の間にある。 人間にしか書けない小説とは何か ――圧縮、解凍、そして熱量 削るな、全部書け。ただし「感情が乗っている場所を、自主規制するな」という意味で。 書き手として読んでも、読み手として読んでも構いません。答えの出ていない問いは、開いたまま置いてあります。

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カクヨム
カクヨム2026/08/01
  • 現在の作品AI時代の“物語”と遊ぶために