あらすじ
山梨県と長野県の県境、どの地図にも載っていない廃村『朽木村』。
そこには、六人の参加者がそれぞれの「罪」を背負って挑む、禍々しい【六人祭り】の記録が残されていた。
『水は飲むな。夜は叫ぶな。鏡を見るな。』
一度嵌まれば抜け出せない、死のループ。
狂気のシステムをハッキングし、自ら『虚(うつろ)』の神主となった女性・榊冴子は、世界をすべて【零】に還したはずだった。
――しかし、物語(バグ)は終わらない。
三ヶ月後、オカルトジャーナリストの八雲朱里がネットの海で見つけたのは、消えたはずの村の残響。
再び訪れた村で、彼女が目にしたのは【完全に反転したルール】だった。
『水は飲め。夜は叫べ。鏡を割れ。』
そして、最初の『虚』として指名されたのは、他でもない朱里自身――。
緻密に絡み合うロジック、反転する怪異、そして第四の壁を破って読者へと襲いかかるメタ・ホラー。
すべてを『零』にする最後の選択の果てに、嗤うのは誰だ。
※本作は全二十五話で完全に「完結」しています。
※ブラウザを閉じるまでが、このお祭りです。あなたのご来訪をお待ちしております。