あらすじ
中学生の宇多川ことは(うたがわことは)は、懐中時計を身につけた黒猫と出会う。黒猫に導かれるまま、ことはは「言の葉のすみか」に迷い込んでしまった!
そこは、「言葉」に特別な想いがある者だけが辿り着ける不思議な場所。幼い頃に見たお芝居が忘れられず、役者に憧れることはは、言葉の力を学びたいと強く思った。
「わたしに『言葉の届け方』、教えてください。先生……!」
すみかの主、先生。人の心を映す鏡、ミラ。心に触れるトルソー、トール。そしてお目つけ役の黒猫、ノル。
新たな出会いとともに、傷ついた人の「心のリボン」を結びなおす日々がはじまった!