あらすじ
【注意喚起】
この物語はフィクションです。
作中の思想や行動・言動を推奨するものでは、決してありませんので予めご了承ください。
本作には、物語の設定上、自ら命を絶つことや自傷行為など、死を連想させる表現が含まれております。(念のため、レーティングマーク設定を過激表現にしてあります)
生々しい表現や詳細などの記載はありませんが、苦手な方は閲覧を控えるなど、ご自衛くださいますよう、よろしくお願いいたします。
幽霊が怖い?
はっ。生きてる人間のほうがよっぽど怖ェだろ。
目に視えているものがすべてとは限らない。表面的なもんで本質なんてわかるはずがねェ。
決めつけてんのはいつだって、生きた人間のほうだろうが──。
「私は嫌いじゃないわ、君みたいな子。というより、君みたいな子が欲しいのよ」
「あ? どういう意味だそれ」
「こっち側には、君みたいな子が必要なのよ」
ようは霊媒師になれって、そう言いてェんだろ? そんなうさんくせェ話、乗れるわけねェだろうが。
「断る。きな臭ェ」
「……アンリミテッド」
「あ? あんりみてっど? んだよそれ」
「うーん。いわば、無限……かな?」
鷹羽逸輝たかばいつき15歳(中学3年生)──
幼い頃から一般人には視えないモノが視えていた。それが視えて当たり前だという感覚で育った鷹羽逸輝は、それが“怖い”という認識はなく、“恐怖”という感情もいまいちなかった。
そんな鷹羽逸輝は、霊媒師になるため、霊媒師が集う場所へ向かった。そこで出会ったのは、予想外の人物で──。
アンリミテッド──
廻る命に向き合い、時に立ち向かう。