あらすじ
アルディオン公爵令嬢ユリアンは一度目の人生で聖女として国を支えるため全てを捧げたが、魔女として処刑されてしまう。信じていた王家や神殿に裏切られ、命を落としたはずが、目を覚ますと聖女候補の判定を受ける日に戻っていた。二度目の人生は自分のために生きようと決意したユリアンは判定式で神聖力を隠し、「期待外れの聖女候補」を演じる。目論見どおり聖女候補から外れたユリアンは、祖母が遺してくれた隣国の家で暮らすことを選ぶ。祖母の家に向かう途中、傷ついた竜を助けたことから運命が大きく変わることになる。これは一度は全てを失った少女が本当の幸せを見つける物語です。