あらすじ
【あらすじ】
貪欲でまっすぐな主人公と神たちの絆の物語——!!
「神回を作って、大金を稼いでやる!」
神様が人間と共存する現代日本。東京の片隅で、誰にも見向きもされない売れない配信を続ける大学生の主人公、佐藤紗希の目的は、「自分の学費を自分で稼いで自立し、毒親と絶縁する」こと。
そんなある日、彼女がスカウトされたのは、現代の裏側でネットの「バズ・記録・炎上・匿名・共感」を管理する国家組織——現代神務庁・SNS管理部。
過労で倒れるインフルエンサー、消えないデジタルタトゥー、正義を隠れ蓑にしたネットの私刑、裏垢が紡ぐ人間関係の崩壊——。現代社会の生々しいSNSの病理と対峙しながら、主人公は5柱のちょっとワケありな神さまとバディを組み、次々と事件を解決していく。
しかしその裏で、すべての負の感情を一人で背負わされていた共感神・透が限界を迎え、政府の手によって「モデルチェンジ(廃棄)」されようとしている……。
「お金のため、バズるため」に始めたはずが、いつしかかけがえのない「家族」になっていた神さまたち。冷酷な国家システムと大衆の同調圧力に立ち向かうため、主人公はすべての仮面を脱ぎ捨て、世界を敵に回す「最後にして最大のゲリラ生配信」を開始する――!
【キャラクター】
1. 共感神➡神崎透かんざきとおる): 共感、感情の同調、ネットの空気感
2. 承認神➡星宮 奏多(ほしみや かなた): 流行、拡散、承認欲求、インプレッション
3. 歴史神➡綾瀬 久遠(あやせ くおん): 記憶、データ、デジタルタトゥー、歴史の保存
4. 正義神➡火澄 燈(ひずみ あかり): 怒り、正義感、キャンセルカルチャー、炎上の熱量
5. 自室神➡白峰 零(しらみね れい): 匿名性、裏垢・サブ垢、本音と建前の乖離