あらすじ
「ルクレツィア・ローライド侯爵令嬢。貴様はカイゼリア王国の侯爵令嬢でありながら、悪魔と取り引きをしたそうだな!」
ルクレツィアは婚約者であったカイン第二王子に、婚約破棄を告げられる。しかも冤罪付きで。カイン第二王子には異母妹であるティアが寄り添い、ルクレツィアの弁明には耳も貸さなかった。
即日に王都リアラインから隣国ルミリア王国へと追放処分となったルクレツィア。途中でリゲルと名乗る青年と出逢う。ところがこの青年は堕天使だった。
(悪魔と取り引きをしたと濡れ衣を着せられた次の日に、まさか本物の悪魔に出会うなんて……!)
すべてを諦めていたルクレツィアだったが、追放された異国の地で感情を取りもどし、自分の幸せをつかむまでの物語。
★ハッピーエンドです。