あらすじ
「勘違いしないでよね、あんたの顔が良すぎるだけだから!」
「そっちこそ、その照れ顔で俺を殺す気か?」
高校2年の春、周囲の誰もが「お前らもう付き合ってるだろ」と認める距離感の二人──【夏目 陽向】と【涼風リオ】。
登下校は一緒、お弁当の交換は当たり前、手だって繋ぐ。
なのに、二人はまだ一度も、肝心なあの言葉を口にしていなかった。
原因は、お互いのくだらないプライド。先に「好き」と言葉にした方が、この恋の主導権を握られる。
つまり、先に言ったら負けなのだ。
こうして始まった、お互いに「好き」と言わせるための『恋の主導権マウント争い争奪ゲーム』。
「ねえ、私のことどう思ってる?」と上目遣いで攻めるリオ。
「お前が俺を好きなら、考えてやらんこともない」と強がる陽向。
しかし、お互いに仕掛ける心理戦の破壊力が高すぎて、相手を落とす前に自分が胸キュンで自爆(尊死)する毎日!
距離感ゼロ、素直さゼロ。
付き合っているのに両片想いな二人が織りなす、もどかしさMAX&糖度120%のじれキュン学園ラブコメ、開幕!