あらすじ

ダンジョンで死者が出るたび、装備は捨てられる。 遺品回収員・白石律の固有スキル《廃品回収》は、正式に捨てられた物に残る”知識”や”技術の断片”だけを回収できる、不人気の支援能力だった。 ある日、三年前に閉鎖された補給拠点で、死亡したはずの少女を救出したことから事態は一変する。 だが、拠点は九十日間だけの暫定管理。 修繕費は赤字続き、仲間は全員”欠点”を抱えた訳ありばかり。 能力も万能ではなく、一度の判断ミスが人も証拠も失わせる。 捨てられた装備。 捨てられた施設。 捨てられた人材。 それらを繋ぎ直し、“遺品が生まれないダンジョン”を作れるのか。 これは最強の冒険者ではなく、現場を支える遺品回収員が、救助拠点を築き上げる物語。

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小説を読もう2026/07/31
  • 現在の作品ダンジョン遺品回収員は、捨てられた装備で成り上がる