あらすじ

目の前に、死んだはずの弟がいた。 常世(とこよ)の東地区長を務める葛城は、時を遡ってしまった事を悟る――。 呪奏者として町中で任務をこなしていた葛城と吉野だが、ある時弟の吉野は霊核崩壊という病を発症し、その命を落としてしまう。 葛城は弟を失った悲しみに耐えながら日々を過ごしていたが、ある呪奏者が持ち込んだ術具――鉄扇に触れてしまったことで過去に遡ってしまった。 時を渡る術の使用は禁忌。 他の呪奏者に気付かれれば処刑されかねない程の重罪。意図せず遡ってしまった葛城であるが、生きている吉野の姿を目にすると、未来を変えよう心が揺らぐ。そして葛城は呪奏者としては過去改編という、異端の道を進むことに決める。 自分がどうなろうと、弟だけは。 はたして吉野を救えるのか……? 兄・葛城によるタイムスリップ和風ダークファンタジー。 ※本編は完結済み9万字前後、改稿出来次第の投稿予定

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小説を読もう2026/07/31
  • 現在の作品呪奏者の遡行~過去に遡った兄は、弟を死の運命から救うと誓う~