あらすじ

15歳で授かる固有スキル。 本屋の、女に見間違われる事の多い息子のヴィヴィベル=ローゼンドルネンが授かったのは、誰もが外れと笑う固有魔法【文字喰い】だった。 できることは、何かに書かれた文字を消すだけ。 冒険者にも魔導師にもなれず、家業の本屋や図書館で落書きの文字を消す毎日を送っていた。 ――だが、ある日、店の倉庫で見つけた表紙しかない一冊の古びたボロボロの本が、彼の運命を変える。 誰にも読めないはずの禁書に、自分だけが文字を見つけたヴィヴィベルは、いつものように【文字喰い】を発動。 その瞬間、禁書に刻まれた魔法は消えるのではなく、すべて彼自身の力となった。 詠唱を必要としない力。【詠唱破棄】 誰も実戦では使えないとされた飛行魔法。【飛行】 そして、かつて1冊だった禁書から分かたれた、残り6つの断片。 「7冊の断片の禁書を体得せし者、世界の真理へ至る。」 禁書に魔導書【グリモア】を喰らい、魔法を継ぐ。 誰も価値を知らなかった外れ固有魔法が、やがて世界最強の魔導師を生み出す。 これは、本屋の少年が世界中の禁書を巡る冒険へ旅立つ物語。

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カクヨム
カクヨム2026/07/30
  • 現在の作品外れスキル『文字喰い』から始める禁書の魔導師〜魔導書から誰も読めない禁書も喰らい最強へ〜