あらすじ
森須良は父親の都合で引越を繰り返し、高校二年の四月から苺原町にやって来た。
同級生の柿崎と喜多村や記者の土門から、最近、ストロベリーレッドというご当地ヒーローが悪人を退治している、という都市伝説を教えられる。
噂程度にしか思っていなかったが、本当にレッドが現れて犯罪者に容赦なく鉄槌を下すのを目撃し、震え上がる。グラフィティアートを趣味にしている森須にとって、レッドは邪魔者でしかない。
そんな中、隣の席の入谷緑にグラフィティを描く姿を撮影され、「ヒーローなんて気に食わないから、一発殴るのに手を貸して」と迫られる。