あらすじ

“訳アリ”の人のところにだけ現れる、不思議な花屋がある。

店主は、月明かりのような銀髪をなびかせる、中学生ほどの少女――花守花香(はなもりはなか)。

この花屋のルールは、たったひとつ。

【気に入った花を、一輪だけ持ち帰ること】

けれど、その花にはあるウワサがささやかれていた。
「花言葉どおりの不思議な体験ができる」と。

幸運を呼ぶはずの、四つ葉のクローバー。
死を招く花、スノードロップ。
ひと晩だけ咲く、月下美人。
色によって意味の変わる、チューリップ。

花を持ち帰った人に待っているのは、幸せか、それとも――。

一輪の花が運んでくる、4つの物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/07/30
  • 現在の作品花守さんの花言葉堂には、秘密が咲く。