あらすじ

「この前さ、お宝山にエロ本が落ちててさ」  「ぼくはツチノコを見たよ」 「私は洞窟の中で紫水晶を見つけたの」 F県にある狐妖岳は、子どもたちにとって宝が眠る山。だから、いつしかお宝山と呼ばれていた。 主人公のシンヤと友人のミツクニも、好奇心からお宝山へと向かった。 お宝山に着くと、彼らは森の奥で廃墟化した遊園地を見つけた。 2人はこっそり園内に足を踏み入れた。 すぐにシンヤは、誰もいない空間に気配のようなものを感じた。 よく見ると、STAFFプレートをつけた機械仕掛けの人形たちがあちこちに立っていた。 人形は瞼を半分落としたまま、表情を変えず、動かない。 シンヤには、ずっと違和感があった。 人形たちに見られているかもしれない── それでも気のせいと先に進んだのだが……

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カクヨム
カクヨム2026/07/30
  • 現在の作品エリーゼが停まる