あらすじ
「乙女ちゃん、僕と……結婚してください」
ある日、私――鏑木乙女のもとに、幼馴染で人気アイドルの甲太くんが突然やってきた。
しかも、両手で抱えるほど巨大なひまわりの花束を持って。
「僕はずっと、乙女ちゃんが好きだったよ」
……いや、待て。
君はアイドルだろう?
ファンはどうする。事務所は何を考えている。そもそも、私は君の隣に立てるような女じゃない。
何より――私はずっと、君が私のことを「面白い幼馴染」としか思っていないと思っていた。
果たしてこのプロポーズの行方は――?
……というか、なんで私!?