あらすじ

【登場人物】 黒猫男爵:眠りの神。左前足の白い、紫色のカバンを背負った黒猫。悪霊や怨念を眠りの術で宝玉に変える。ミクリー譲りの未来日記を持つ。 ミクリー・レーン:予言の神。七色に輝く鳥。十八歳くらいの人間の女の子に変身する。未来を予知でき、黒猫男爵譲りの眠リングを持つ。 カレナ・マーキュリー:ブルックリン大学の陸上部。長距離選手。肉屋チョベリーグの一人娘。小柄、細身。 マッキー:ブルックリン大学の陸上部。長距離選手。金髪短め。 ニーナ:ブルックリン大学の陸上部。長距離選手。太め。 フローレンス:ブルックリン大学の陸上部。長距離選手。お嬢様系。金髪長め。 マリンカ:ブルックリン大学の陸上部。 ローラン:ブルックリン大学の陸上部。 ジャン・ロシュタイン:ブルックリン大学の陸上部。ハンマー投げ選手。巨体 アノール:ブルックリン大学の陸上部。幅跳び選手。 ジュリアン・シーベルト:高校生。カレナのファン。カメラオタク。 エドワール・キンベック:バス会社の社員。バスと無線で通信するオペレーター。 ファントム・ギルガ:バスの乗客。 グレート・ギルガ:ファントム・ギルガの父。 ―――――――――――――――――――― 【あらすじ】 吾輩は黒猫男爵。悪霊を宝玉に変える「眠りの神」である。友人のミクリーは山では七色の鳥、都市では人間の女の子に変身する「予言の神」。共に神の身分は隠していた。 二〇〇八年、吾輩はドイツにいた。ミクリーが「落雷で森林火災が発生し、カレナが乗るバスが炎上する」と予言した。 カレナは肉屋の一人娘で、よくソーセージをくれる。恩があり、大学の陸上選手なので密かに応援していた。故に、吾輩はカレナを、ミクリーはブルックリンの森に住む動物を救助することになった。 その後、未来日記を使い、火災に備える。 三月十九日。バスにはカレナやジュリアン、ジャンなど多くの学生が乗ってきた。 雨が降り出し、森に入ると雷鳴が轟き、車内はパニックに。乗客が錯乱して発砲。眠りの術で眠らせるが、雷が落ちて木が倒れ炎上、バスも転倒する。 カレナは出血と骨折、意識不明の重体だった。ジャンに協力を求めるが、危険な状況が続く。 救助を求めて運転席へ行くが、既に運転手は死亡。代わりに無線で救助要請する。救急セットも見つかる。 その間にジャンはリアガラスを割り、乗客の脱出に成功。 しかし、吾輩がカレナの所へ戻ると、瀕死状態だった。止血を試みるが止まらない。焦って禁じ手を使ってしまう。運良く、一命は取り止めた。 ジャンが来て、カレナを抱えて脱出する。ところが、バスの周囲は火の海に。 絶望的なところへミクリーが飛来した。鳥のまま巨大化し、ジャンとカレナをつかんで飛び立つ。吾輩は火の中を突っ切って脱出し、身を隠す。 その後、消防車と救急車が到着し、消火活動が始まり、乗客は病院へ運ばれた。 後日、カレナは完治する。だが、禁じ手に成功例はない。どれだけ生きられるか、一抹の不安が残った。 大学では、ジャンが巨大鳥の噂を流していた。 正体がバレるのはマズイ。 そう思ったミクリーが、移住すると言い出した。吾輩はカレナに別れを告げる間もなく、連れ去られていった。泣けた。 原作はこちら> https://kakuyomu.jp/my/works/16818622176201512434

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カクヨム
カクヨム2026/08/12
  • 現在の作品【漫画原作】黒猫男爵とミクリーの未来日記【ブルックリン編】