あらすじ

ある夏、大阪の神社で奇妙なクマゼミが鳴き始めた。 シャン、シャンシャン。シャン、シャンシャン――。 神楽鈴のような独特の鳴き声はSNSで話題となり、博物館の調査、テレビの取材を経て、いつしか「神楽蝉」と呼ばれるようになる。 やがて神楽蝉は信仰の対象となり、神社は御守りを作り、全国から参拝客が訪れるようになった。 しかし四年目の夏。 神楽蝉は、突然鳴かなくなった。 神罰なのか。 それとも、ただの蝉の気まぐれなのか。 そして同じ頃、別の神社から奇妙な報告が届く――。

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カクヨム
カクヨム2026/08/12
  • 現在の作品蝉神様