あらすじ
2028年。日本。
美容師を目指し専門学校に通うエイ子は、毎朝 通学中に見かけるホームレスの老婆を気にかけていた。
老婆は橋の下にダンボールを敷いて生活していた。
心の優しいエイ子は、毎朝 老婆の寝床に200円をそっと置いて立ち去った。
老婆は、毎朝 自分の枕元に置かれている小銭が、実は少女から与えられていたお金だという事実を知り驚いた。
老婆とエイ子は少しずつ話すようになっていった。
しかし、ある日エイ子は突然どこかへ いなくなってしまう。
老婆は(あの子は一体どこへ消えてしまったのだろう。もうここへ来てくれなくなるのは辛いな)と思い肩を落とした。
そしてしばらく月日が経った。老婆は まだエイ子の事を考えていた。
そんなある日、老婆の目の前に、スーツを着た40代くらいの紳士な男が やってきて、老婆に こう話しかけた。
「あなたは、3年前に亡くなった僕の母親に良く似ている」
男は1枚の写真を老婆に渡して見せた。そこには老婆と顔がそっくりな女性が写っていた。
服装、髪型、表情は老婆と全く異なるが、顔のパーツは全て老婆と一致する程に似ていた。
「僕は、母親とそっくりな あなたの事をほっておけません。もし良かったら一緒に住みませんか」
突然の提案に老婆は驚いた。
男は ふふふ、と笑いながら
「大丈夫ですよ、僕は航空会社でパイロットをしていて、家にほとんど居ませんから。妻もキャビンアテンダントをしていて家にほとんど居ません。亡くなった母の部屋が そのまま空いていますから、そこを使って下さい」
と言った。
こうして、老婆と夫婦の共同生活が始まった。
老婆は温かい料理を食べながら、夫婦に頭を深く下げて礼を言った。
しかし、この共同生活は老婆にとって とんでもない恐怖の始まりだった!
夫婦は、実はエイ子の両親だったのだ。
そして、夫婦が航空会社に勤務しているというのは真っ赤な嘘で、実際は夫は犯罪心理学を専門に研究している大学の准教授で、妻は大手製薬会社に勤める研究者だったのだ。
夫婦が住む家は別の場所にあって、この家は研究の為の実験部屋であった。
老婆の生活は少しずつ狂っていき、ある恐ろしい真実に辿りついてしまう!
①夫婦の真の目的とは?!
②老婆が実験対象に選ばれた理由は?!
③老婆の運命は?!
④エイ子は一体どこへ消えてしまったのか?!
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、ぜひ読んで頂けましたら幸いです🙇♀️
夫婦が暴走し、日本の人口の8割が死にます。
過激な描写もありますが、きっと熱く楽しんで頂ける作品になっているかと思いますので、よろしくお願いいたします(^^)
感想を お待ちしております!!!!!
読者でいて下さる方々からの感想を読むのが楽しくて書いているので(>_<)