あらすじ
深い山々に囲まれた小さな集落。
そこには「四木の窟」と呼ばれる古い洞窟と、四匹の鬼を退治したという伝承が残されていた。
民俗学者・黒崎は、集落に伝わる奇妙な伝承に興味を抱き、四人の学生とともに調査へ向かうが、村人たちに窟への立ち入りを頑なに拒まれ、調査は難航していた。
そんな矢先、黒崎が姿をくらます。
黒崎が消えたことにより、止まっていたはずの因習が再び動き始める。
四十四年に一度、四人の命を捧げる……。
それが、この集落に伝わる『掟』だった。
やがて学生たちは、古い伝承に隠された恐ろしい真実へと辿り着く。