あらすじ
かつて大所帯アイドルグループの一員だった,ひとりの少女。
センターではない。しかし確かにそこにいなければならない存在だった。
中学生の頃から彼女を推し続けてきた男は社会人になってからも彼女のSNSを追い続ける。
やがて彼女は再起をかけたクラウドファンディングを始めるが状況は少しずつおかしくなっていく。
焦りに変わる言葉。画面の外にいる誰かの気配。最後の配信で彼女が口にしたのは,ただひとこと「責任は取ります」だった。
それを最後に彼女は姿を消す。
そして数十年後,別人のような姿で帰ってきた。