あらすじ

関東―いまの日本の中心。

だが紀元前、この地は広大な湿地に覆われた縄文の世界だった。

暴れ川・利根川が大地を削り、微高地に巫女を中心とした集落が点在する。千葉は海に浮かぶ島のようで、丸木舟が行き交っていた。

その頃、大陸から渡来人が近畿に勢力を築き、伊勢の巫女は彼らと混血し、弥生文化が生まれた。

しかし関東は行き止まりの湿地ゆえ、弥生化が進まない。

狩猟と採取の豊かな世界が続き、部族は共闘し、強力な武力を育てていった。やがて豪族が生まれ古墳が築かれ、近畿とのつながりも生まれる。
だが東山道が完成すると、関東は“忘れられた国”となった。

――いったい時代の流れの中で、何があったのか。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2026/08/11
  • 現在の作品忘れられた王国