あらすじ

七年かけて、孤児院の食卓は温かくなった。四歳で前世を思い出した少年レイは、時空間スキルで森の恵みを金に換え、悪徳領主の不正を暴き、家族の腹を満たしてきた。

 だが、答えの出ない問いが四つ残った。自分の時空間素質とは何なのか。金色の竜ルーチェの卵は、なぜ時のすきまを流されたのか。自分はなぜ転生したのか。そして、ハーフエルフのリーナの母が遺したエルフ文字には、何が書かれているのか。

 その答えは、アシェンの町のどこを掘っても出てこなかった。

 だからレイは、竜の背に乗って旅に出る。王都へ、北の森へ、竜の谷へ。行く先々で、飢えた土地と、腐った統治と、居場所のない人たちに出会いながら。

 チートで無双、じゃない。チートで家族を食わせる物語、第二部。
 ——この旅の終わりの一歩は、必ずあの食卓に向かっている。

※『捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う』の続編(第二部)です。第一部最終話で語られた「三年の旅」を描きます。本作から読んでも大丈夫なように書いています。

◆前作『捨てられた転生者、規格外スキルで孤児院を救う』(全33話・完結済み)はこちら
https://www.alphapolis.co.jp/novel/633260165/177068638

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/06
  • 現在の作品捨てられた転生者、金色の竜と旅に出る〜時空間チートで巡る、帰る場所のある旅路〜