あらすじ
本作は、作家・阿倍野一没後百周年を記念し刊行される「復刻版」です。
投稿主である私、北関東剛は、本復刻版の編集者として、また本書の著者である阿倍野一氏の代筆者として、本書の編纂を務めさせていただきました。
本書に収められているのは、阿倍野一が生前に書き残した短編ミステリーの数々。
その舞台は、新大正街江戸区から遠い旅先まで。
そして欠かせないのが、
阿倍野一が師と仰いだ、探偵にして作家 有馬無花果。
彼との出会い。
共に過ごした旅路。
教えられた言葉。
そして、その背中を追い続けた一人の弟子の生涯。
短編ミステリーの形を借りながら、本書には阿倍野一が見つめ続けた「一人の人間」の姿が描かれています。