あらすじ
常人では鞘から抜く事すらできないと云われている、特別な魔力を帯びた魔剣。
そんな魔剣を有しながら、ある事件をきっかけに魔法制御が上手くいかず、騎士に叙任されない従騎士ブライス。
かつて国の英雄だったいまは亡き父同様、7歳の頃からシェルストレーム辺境伯のもとに奉公しているが、その間に付いた渾名が『魔剣頼みのでき損ない』
そんな彼にも己の剣を捧げると誓った女性がいる。
彼女、シェルストレーム辺境伯令嬢ナターリエとの8年ぶりの再会や、小姓や従騎士としての職務を通じて、やや妄想や思い込み、そして騎士への憧れが激しいブライスが紆余曲折を経ながらも騎士を目指していく。
話によって視点が切り替わる時があります。
物語の中で魔法も出てきますが、広範囲高火力の大魔法などは出てきません。
また、武器を使用した戦闘描写もございます。あらかじめご注意ください。