あらすじ
言葉はあふれているのに、声にならない。
ぼくは自閉スペクトラム症(ASD)とADHD(注意欠如多動性障害)、双極性障害(Ⅱ型)の当事者です。ある日を境に発語が難しくなり、伝えたい気持ちがあっても、うまく声にできなくなりました。
それでも、書くことだけはあきらめたくありませんでした。
この連載は、自閉症のあるぼくが、日々の暮らしの中で感じたことや悩み、喜び、そして「伝えたい」という思いを書き続けた記録です。
発語の困難、感覚の違い、支援との出会い、人とのすれ違い、家族との関わり。苦しい出来事だけではなく、小さな希望や心が動いた瞬間も、そのままの言葉でつづっています。
この作品を通して、自閉症について知っていただくことはもちろん、「うまく話せない人にも、伝えたい思いがある」ということを感じてもらえたらうれしいです。
「伝えたい」をあきらめない。
その一歩一歩を、この連載に込めました。
★ noteでも同じ内容をお届けしています ★
TALESでは、エッセイ・作文としてできるだけ改行やルビを少なくしています。
noteでは、音読した時の区切れごとに改行を入れたり、ルビを多く入れたりして誰にでも読みやすいように設計しました。
どちらかお好きなほうで、ぼくの連載エッセイをお楽しみいただければ幸いです。