あらすじ
【和風ファンタジー】
「邪楽」──それは人が人であることを忘れたときに生まれるもの
その意味を知るとき、あなたは「人間」の境界を問い直すことになるだろう。
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舞台は、神話の時代から続く古代日本の架空世界
『日の國』
神の力である「神力」を受け継いだ5つの一族 「五大神家」。別名「有名賛家」は、人々を脅かす霊魂や欲霊を祓い、永きにわたり國を守り続けていた。
北に位置する 冀魄空神〔きはくくうしん〕
東に位置する 㯥舞月神〔そうぶげっしん〕
南に位置する 楠堪緑神〔なんたんりょくしん〕
西に位置する 瑮蘊海神〔りつうんかいしん〕
中に位置する 煌極璝太神〔こうごくかいたいしん〕
有名賛家が民を救うたび、人々は彼らを神として称えてきた。ゆえに、この日の國は神力によって成り立っていると言っても過言ではなかった。
そんな世界で生まれた主人公・呑心は、有名賛家から稀に生まれ、人々から忌み恐れられる存在 ──「鬼神」だった。
鬼神として生き、幾多の悲劇の末、非業の死を遂げた呑心。
しかし九年後、禁術「剥蘇贄」によって魂を現世へ呼び戻され、再び目を覚ます。
過去を知る者は少なく、真実を知る者はさらに少ない。
鬼神とは何なのか。
呑心が前世で犯してしまった罪は何か。
鬼神に課せられた本当の使命とは。
九年の時を越えて蘇った主人公・呑心が、自らの過去と向き合いながら、真実へ辿り着いていく。
この物語は、
神話の続きであり。
万象の物語であり。
友情の物語であり。
そして、人々の人生を描いた物語である。
※前作のリメイク版を新規連載という形で投稿しました。
※本作は和風ファンタジーが主軸です。
物語が進むにつれ、男性同士の片思い描写がありますが、恋愛メインの作品ではありません。